Hear 'n Aid(ヒア・アンド・エイド)は1985年、
DIOのメンバーであったヴィヴィアン・キャンベルとジミー・ベインが
ロサンゼルスのラジオ局KLOSに出演の際、メタル系アーティストで表現したいと言った呼びかけをロニー・ジェイムズ・ディオがまとめることによって実現された
アフリカ飢餓救済チャリティ・プロジェクト。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
Hear 'n Aidをご存知の方はUSA for Africaの『We Are The World』の
裏バージョンというイメージもあるのではないでしょうか?
前述の通りこの曲は、HR/HMがお茶の間のみなさんが思っているより、
よっぽど健全であり、そのプレイヤー達もちゃんとした良識をもった
素晴らしい人間で集まったプロジェクトなのですよwwwwという
アピールの目的もあったわけですね。
当時まだ新進気鋭の怪物イングヴェイ・マルムスティーンがバリバリにギターを弾き倒し、ジョージ・リンチが「小僧に好き勝手はさせん」と鬼のように対抗する。
ニール・ショーンがそんな喧騒に一切構うこと無く太くて力強いトーンをかき鳴らす。
ドン・ドッケンは少し消化不良気味とか、見所、聴きどころが多い一曲でございます。
と……前置きはここまでにして、
このプロジェクトで演奏した『STARS』のPVには
沢山のロックミュージシャンが参加してらっしゃるわけであります。
その中で、W.A.S.P.からもブラッキーとクリスも
エキストラのコーラスそして堂々と参加しているわけなんですが、
どうやらこの2人……
この企画にはエキストラのコーラスとしてさえも
呼ばれていなかったらしいのです!!!!!!!!!!!!
PMRCからの抗議に対する……という状況において
股間を掻き毟り、女性の服をひん剥いて、血を飲み、Fワード歌詞を
連発するという彼らをどう考えても、
このプロジェクトに呼ぶわけがないでしょう!?
どうやら彼らはレコーディングと撮影の現場を、
魔人の嗅覚で嗅ぎつけて強引に入ってきたそうです。
蓋を開けてみればブラッキーは190cm超えの身長でありながら、
最前列のどセンターで我が物顔で目立ちまくる。
この事態にロニー大先生は結構オカンムリだったとか!?
まぁこれは信憑性は定かではない
都市伝説的なエピソードなわけですが、
いかにもなW.A.S.P.らしい逸話として
結構お気に入りな話です(笑)
多少脚色があってもね!!!!!!
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