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  • 執筆者の写真Foomins Chiris

W.A.S.P.絡みであの曲小ネタ

更新日:2020年1月16日



Hear 'n Aid(ヒア・アンド・エイド)1985年

宗教的な理由やPMRCからの抗議とモラルを保つ為にライヴ・エイドのコンセプトを

ロサンゼルスのラジオ局KLOSに出演の際、メタル系アーティストで表現したいと言った呼びかけをロニー・ジェイムズ・ディオがまとめることによって実現された

アフリカ飢餓救済チャリティ・プロジェクト。


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より



Hear 'n Aidをご存知の方はUSA for Africaの『We Are The World』の

裏バージョンというイメージもあるのではないでしょうか?


前述の通りこの曲は、HR/HMがお茶の間のみなさんが思っているより、

よっぽど健全であり、そのプレイヤー達もちゃんとした良識をもった

素晴らしい人間で集まったプロジェクトなのですよwwwwという

アピールの目的もあったわけですね。


当時まだ新進気鋭の怪物イングヴェイ・マルムスティーンがバリバリにギターを弾き倒し、ジョージ・リンチが「小僧に好き勝手はさせん」と鬼のように対抗する。

ニール・ショーンがそんな喧騒に一切構うこと無く太くて力強いトーンをかき鳴らす。

ドン・ドッケンは少し消化不良気味とか、見所、聴きどころが多い一曲でございます。

と……前置きはここまでにして、


このプロジェクトで演奏した『STARS』のPVには

沢山のロックミュージシャンが参加してらっしゃるわけであります。

その中で、W.A.S.P.からもブラッキーとクリスも

エキストラのコーラスそして堂々と参加しているわけなんですが、


どうやらこの2人……

この企画にはエキストラのコーラスとしてさえも

呼ばれていなかったらしいのです!!!!!!!!!!!!


PMRCからの抗議に対する……という状況において

股間を掻き毟り、女性の服をひん剥いて、血を飲み、Fワード歌詞を

連発するという彼らをどう考えても、

このプロジェクトに呼ぶわけがないでしょう!?


どうやら彼らはレコーディングと撮影の現場を、

魔人の嗅覚で嗅ぎつけて強引に入ってきたそうです。

蓋を開けてみればブラッキーは190cm超えの身長でありながら、

最前列のどセンターで我が物顔で目立ちまくる。


この事態にロニー大先生は結構オカンムリだったとか!?


まぁこれは信憑性は定かではない

都市伝説的なエピソードなわけですが、

いかにもなW.A.S.P.らしい逸話として

結構お気に入りな話です(笑)

多少脚色があってもね!!!!!!

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